001-008290
[CyVDB-519][CVE-2014-0224]OpenSSLの脆弱性
- 種別
- 脆弱性
- 機能
-
- 全般
- 再現バージョン
-
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 改修バージョン
- 3.7.5
- 公開日
- 2014-06-27
- 更新日
- 2014-08-08
詳細
攻撃者にこの脆弱性を利用された場合、サーバーとクライアント間のSSL/TLS通信が解読されたり、改ざんされたりする可能性があります。
(ガルーン上のOpenSSLは、クライアントとしての処理のみ行ないます。)
補足:
- JVN iPedia(脆弱性対策情報データベース)公開情報は次のとおりです。
JVNDB-2014-000048
OpenSSL における Change Cipher Spec メッセージの処理に脆弱性
http://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2014/JVNDB-2014-000048.html - OpenSSL Security Advisoryは次のとおりです。
OpenSSL Security Advisory [05 Jun 2014]
http://www.openssl.org/news/secadv_20140605.txt - 本脆弱性のCVE識別番号は「CVE-2014-0224」です。
2014年に検出された「CVE-2014-0160(Heartbleed)」とは異なる内容ですのでご注意ください。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.7.5のガルーン