016-008321
フォルダの使用を停止すると、「未分類」フォルダ以外のメールがCSVファイルへ書き出されない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ファイル入出力
- 再現バージョン
-
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.0.4
- 4.0.5
- 4.0.6
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.4
- 5.0.5
- 5.0.6
- 5.1.0
- 5.1.1
- 5.1.2
- 5.1.3
- 5.1.4
- 5.2.0
- 改修バージョン
- 5.2.1
- 公開日
- 2014-07-16
- 更新日
- 2014-08-08
詳細
【準備】
- システム設定画面で、メールアプリケーションを追加します。
例:
メールアプリケーション1 - 運用管理画面で、メールアプリケーション1に、フォルダを追加します。
例:
フォルダ1 - メールアプリケーション1で、2件以上メールを受信します。
例:
- メール1
- メール2
-
メール2の格納フォルダを、フォルダ1に変更します。
例:- メール1(フォルダ:[未分類])
- メール2(フォルダ:フォルダ1)
-
フォルダの使用を停止します。
補足:
次の操作を行います。- [運用管理] > [メールアプリケーション1] > [フォルダ] > [フォルダの使用を停止する] > [はい]の順にクリックします。
【再現手順】
- [メールアプリケーション1] > [ファイル出力]の順にクリックします。
- メール1とメール2が該当するような「出力内容」や「出力条件」を指定し、[書き出す]をクリックします。
例:
----------
- 出力内容
- 対象:受信メール
- 期間:過去1ヶ月
- 出力条件
- メールを全て出力する
- 出力項目
- 件名
- 出力内容
→現象発生:
メール2も「出力内容」や「出力条件」に該当するにもかかわらず、メール2(「[未分類]」フォルダ以外のメール)がCSVファイルに書き出されません。
回避/対応方法
【回避方法】
次のどちらかの方法で回避できます。
- 運用管理画面で、フォルダを使用する設定にします。
- 次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 5.2.1 のメールワイズ
【対応方法】
「回避方法」と同じ手順です。