001-008496

パッケージ版 Garoon

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システム管理画面の「メッセージの検索」で、宛先にログインユーザーを含まないメッセージをファイルに書き出すと、宛先が空欄で出力される。

種別
不具合
機能
  • メッセージ
  • システム設定
再現バージョン
  • 3.0.0
  • 3.0.1
  • 3.0.2
  • 3.0.3
  • 3.1.0
  • 3.1.1
  • 3.1.2
  • 3.1.3
  • 3.5.0
  • 3.5.1
  • 3.5.2
  • 3.5.3
  • 3.5.4
  • 3.5.5
  • 3.7.0
  • 3.7.1
  • 3.7.2
  • 3.7.3
  • 3.7.4
  • 3.7.5
  • 4.0.0
  • 4.0.1
  • 4.0.2
改修バージョン
4.0.3
公開日
2015-06-11
更新日
2015-08-28

詳細

【発生条件】

次の条件をすべて満たす場合に発生します。

  • システム管理画面で、次のどちらも満たすメッセージを検索する。

    • 差出人がログインユーザー(システム管理者)でない。

    • 宛先にログインユーザー(システム管理者)を含まない。

  • 検索結果から表示した「メッセージの詳細」画面で、ファイル出力を行う。

【準備】

  • ユーザーを追加します。

    例:
    • ユーザー1(システム管理者)
    • ユーザー2

  • ユーザー2で、宛先にユーザー1を含まないメッセージを送信します。

    例:
    -------------------
    標題:メッセージ1
    差出人:ユーザー2
    宛先:ユーザー2
    -------------------

【再現手順】

  1. ユーザー1でシステム管理画面にログインし、[各アプリケーションの管理] > [メッセージ] > [メッセージの検索]の順にクリックします。

  2. メッセージ1がヒットするような検索文字列を入力し、[検索する]をクリックします。

    例:
    -------------------
    検索文字列:メッセージ1
    検索項目:「標題」のチェックボックスを選択する
    -------------------

  3. 検索結果で[メッセージ1]をクリックします。

  4. メッセージ1の宛先を確認します。

    例:
    -------------------
    標題:メッセージ1
    差出人:ユーザー2
    宛先:ユーザー2
    -------------------

  5. [ファイルに出力する]をクリックします。

  6. [書き出す]をクリックします。

  7. 書き出したファイルを確認します。

→現象発生:
 宛先が空欄で出力されます。

 例:
 -------------------
 標題:メッセージ1
 差出人:ユーザー2
 宛先:(空欄)
 作成日時:yyyy年mm月dd日 hh:mm AM
 -------------------

回避/対応方法

【回避方法】

次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。

  • バージョン 4.0.3のガルーン