001-008961

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[Internet Explorer 11の現象]「自動変換を行うときの未変換文字列の長さ」を「長め」に設定して、書式編集で文字列を入力すると、文字列が確定時に消える場合がある。

種別
クライアント環境の制限事項
機能
  • 書式編集
再現バージョン
  • 3.7.3
  • 3.7.4
  • 3.7.5
  • 4.0.0
  • 4.0.1
  • 4.0.2
  • 4.0.3
  • 4.2.0
  • 4.2.1
  • 4.2.2
  • 4.2.3
  • 4.2.4
  • 4.2.5
  • 4.2.6
  • 4.6.0
  • 4.6.1
  • 4.6.2
  • 4.6.3
  • 4.10.0
  • 4.10.1
  • 4.10.2
  • 4.10.3
  • 5.0.0
  • 5.0.1
  • 5.0.2
  • 5.5.0
  • 5.5.1
  • 5.9.0
  • 5.9.1
  • 5.9.2
改修バージョン
公開日
2016-03-29
更新日
2016-08-18

詳細

【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。

  • Microsoft IMEの詳細設定で「自動変換を行うときの未変換文字列の長さ」を「長め」に設定している。

  • 文字列を入力する際、「書式編集」を使用する。

  • 書式編集画面で、次のいずれかの文字列を入力する。
    • ひらがな
    • 全角カタカナ
    • 全角英数
    • 全角記号
    • 半角カタカナ

 

【準備】

  • Microsoft IMEの詳細設定で「自動変換を行うときの未変換文字列の長さ」を「長め」に設定します。

【再現手順】

  1. アプリケーション画面にログインし、[メッセージ] > [メッセージを送る]の順にクリックします。

  2. 本文欄で「書式編集」で選択します。

  3. 本文の1行目に空行(改行のみ)を入力します。

  4. 2行目に32文字の文字列を、Enterキーまたはスペースキーを押さずに続けて入力します。

    例:
    -------------------------
    1行目:
    2行目:あいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあい
    -------------------------

  5. Enterキーを押します。


→現象発生:
 最後に入力した1文字のみが表示され、未変換文字が消えます。

 例:
 -------------------------
 1行目:
 2行目:い
 -------------------------

補足:

  • 本現象は、書式編集の機能があるすべての画面で発生する可能性があります。

  • お使いの環境によって、現象が再現しない場合があります。

  • Microsoft IMEやInternet Explorer 11の設定、入力する文字列によって、「発生条件」を満たさない場合でも、本現象が発生する場合があります。

 

→正しい結果:
 入力した文字列が表示されます。

回避/対応方法

申し訳ありません。本現象は制限事項です。


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【更新履歴】
2016/08/18 種別を更新しました。
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【お知らせ】
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