017-009362
  					  
			  		  「アプリケーション一覧」画面でKUNAIを再初期化すると、サーバー上の添付ファイルディレクトリーに「kunai」という不要なディレクトリーが作成される。
- 種別
 - 不具合
 - 機能
 - 
		  						
- 全般
 
 - 再現バージョン
 - 
	  							
- 3.0.0
 - 3.0.1
 - 3.0.2
 - 3.0.3
 - 3.0.4
 - 3.0.5
 - 3.0.5.1
 - 3.0.6
 - 3.0.7
 - 3.0.8
 - 3.0.9
 - 3.0.10
 - 3.0.11
 - 3.0.12
 - 3.0.13
 - 3.0.14
 - 3.0.15
 - 3.0.16
 - 3.0.17
 - 3.0.18
 - 3.0.19
 - 3.0.20
 - 3.0.21
 - 3.0.22
 - 3.0.23
 
 - 改修バージョン
 - 公開日
 - 2015-12-14
 - 更新日
 - 2015-12-14
 
詳細
【再現手順】
- システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [アプリケーション] > [アプリケーション一覧]の順にクリックします。
 - kunai項目にて、[再初期化] > [OK]の順にクリックします。
 - ガルーンをインストールしたサーバーで添付ファイルデータの保存ディレクトリーに移動し、サブディレクトリーを確認します。
補足:
添付ファイルディレクトリーは次の場所に配置されています。
Windows版:
(インストールディレクトリー)¥mysql-5.0¥files¥(インストール識別子)
Linux版:
(インストールディレクトリー)/mysql-5.0/files/(インストール識別子)
 
→現象発生:
 「kunai」という不要なディレクトリーが作成されます。
補足:
- バージョン 4.2.0のガルーンで、
インストールやバージョンアップ時に、サーバー上に作成される添付ファイルディレクトリーに関する仕様変更を行いました。
バージョン 4.2.0のガルーンでの仕様動作は、次の通りです。
- インストールやバージョンアップ時に「kunai」というディレクトリーが作成されます。
補足:
- 手順2を実施していない場合でも、「kunai」というディレクトリーが作成されます。
 
 
 - インストールやバージョンアップ時に「kunai」というディレクトリーが作成されます。
 
回避/対応方法
本現象の改修状況につきましては、こちらをご覧ください。
- 「アプリケーション一覧」画面でKUNAIを再初期化すると、サーバー上の添付ファイルディレクトリーに「kunai」という不要なディレクトリーが作成される。
https://kb.cybozu.support/article/31532/ 
【対応方法】
「kunai」ディレクトリーを削除します。
補足:
- ガルーンは本不具合によって作成された「kunai」ディレクトリーを使用しません。
このため、このディレクトリーが残った状態でも問題ありません。