001-009451
組織にアクセス権が設定されていると、「予定の登録」画面の「参加者」に組織名が表示されない場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- スケジュール
- 再現バージョン
-
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 改修バージョン
- 4.2.3
- 公開日
- 2016-05-17
- 更新日
- 2016-08-26
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たすと発生する場合があります。
- 2つ以上の組織に所属したユーザーを追加する。
- スケジュールの「組織の予定の表示」を表示する設定にする。
- スケジュールのアクセス権設定により、所属している組織の閲覧権限があり、追加権限がない。
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
ユーザー1
- 組織を追加します。
例:
- 組織1
- 組織2
- ユーザー1を組織1、組織2に所属させます。
- システム管理画面で、スケジュールの「組織の予定の表示」を表示する設定にします。
補足:
- (システム管理画面)「各アプリケーションの管理 > スケジュール > 一般設定」画面で設定します。
- (システム管理画面)「各アプリケーションの管理 > スケジュール > 一般設定」画面で設定します。
- スケジュールで、組織1にアクセス権を設定します。
例:
------------------------
セキュリティモデル:GRANT(許可の対象を選択する)
対象:ユーザー1(閲覧権限あり、追加/変更/削除権限はなし)
------------------------
補足:
- ユーザー1に閲覧権限があり、追加権限がない場合に現象が発生します。
【再現手順】
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[スケジュール] > [予定を登録する]の順にクリックします。
→現象発生:
参加者の右側のボックスに、「[]」、「ユーザー1」が表示されます。
→正しい結果:
参加者の右側のボックスに、「[組織2]」、「ユーザー1」が表示されます。
補足:
-
準備で、セキュリティモデルを「REVOKE(制限の対象を選択する)」に設定した場合も、同様の現象が発生します。
- 予定の変更画面でも、同様の現象が発生します。
- 本現象が発生した状態でも、正常に予定を登録することができます。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 4.2.3のガルーン