014-009485
  					  
			  		  「本文の自動改行」を設定すると、返信メールの署名が引用文の前に挿入されない場合がある。
- 種別
 - 不具合
 - 機能
 - 
		  						
- メール受信
 - メール送信
 
 - 再現バージョン
 - 
	  							
- 10.4.0
 - 10.5.0
 - 10.6.0
 - 10.6.1
 - 10.7.0
 - 10.8.0
 - 10.8.1
 - 10.8.2
 - 10.8.3
 - 10.8.4
 - 10.8.5
 - 10.8.6
 - 10.8.7
 
 - 改修バージョン
 - 公開日
 - 2017-06-09
 - 更新日
 - 2017-06-09
 
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- メールで本文の自動改行を設定する。
 - 署名を「引用文の前に挿入する」設定にする。
 - 1行に、「本文の自動改行」の「改行幅」に設定した値以上の文字数が入力されたメールを返信する。
 
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
ユーザー1 - ユーザー1の(個人設定画面)「メール > 署名の設定」画面で、署名を追加します。
例:
署名1 - ユーザー1の(個人設定画面)「メール > 一般設定」画面で、次の設定を行います。
例:
-------
本文の自動改行:「メールの本文を自動改行する」のチェックボックスを選択する
改行幅:「70」(半角入力での文字数)
署名の位置:「引用文の前に挿入する」を選択する
------- - ユーザー1で、1行に半角70文字以上、または全角35文字以上の文字列が入力されたメールを受信します。
例:
メール1 
【再現手順】
- ユーザー1でログインし、[メール] > [メール1] > [返信]の順にクリックします。
 - 署名のドロップダウンリストで「署名1」を選択し、[送信する]をクリックします。
 - [送信箱] > [Re: メール1]の順にクリックします。
 
→現象発生:
 署名が引用文の前に挿入されません。
補足:
- 「送信前に確認画面を表示する」設定にした場合、「メールの送信確認」画面では、署名が引用文の前に挿入されます。
 
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。