001-009501
LDAPの認証方式に「SASL DIGEST-MD5」または「SASL CRAM-MD5」を設定している場合、ガルーンにログインできない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- 認証
- 再現バージョン
-
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 6.0.3
- 改修バージョン
- 公開日
- 2016-11-24
- 更新日
- 2016-11-24
詳細
【準備】
- ガルーンに認証方式が「SASL DIGEST-MD5」または「SASL CRAM-MD5」のLDAP認証を設定します。
- システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [認証] > [認証データベース] > [認証データベースを追加する]の順にクリックします。
- LDAPを選択し、[次へ >> ]をクリックします。
- 認証データベースの内容を入力し、[追加する]をクリックします。
例:
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表示名:LDAP1
認証方式:SASL DIGEST-MD5
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補足:
- 「認証方式」に「SASL DIGEST-MD5」または「SASL CRAM-MD5」を選択します。
- 「認証方式」に「SASL DIGEST-MD5」または「SASL CRAM-MD5」を選択します。
- [基本システムの管理] > [認証] > [ログイン認証] > [標準認証] > [変更する]の順にクリックします。
- 認証データベースに「LDAP1」を選択し、[変更する]をクリックします。
- システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [認証] > [認証データベース] > [認証データベースを追加する]の順にクリックします。
【再現手順】
- アプリケーション画面のログインURLにアクセスします。
例:
Windowsの場合:
http://(インストールしたサーバーのIP アドレスまたはホスト名)/scripts/cbgrn/grn.exe
Linuxの場合:
http://(インストールしたサーバーのIP アドレスまたはホスト名)/cgi-bin/cbgrn/grn.cgi - ログイン名とパスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。
→現象発生:
バージョン 3.1.3以前のガルーンの場合:
空白の画面が表示され、ガルーンにログインできません。
バージョン 3.5.0以降のガルーンの場合:
次のエラーが発生し、ガルーンにログインできません。
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エラー(FW00007)
ログインできません。
原因
パスワードまたはログイン名に誤りがあります。
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回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。