001-009521
common.iniの[FTS]セクションで、enable_ftsの値が「2」に設定されている場合、メール画面を3ペイン(プレビュー表示)で表示すると、ヘッダーに全文検索の検索ボックスが表示される。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メール
- 再現バージョン
-
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 改修バージョン
- 4.2.4
- 公開日
- 2016-06-13
- 更新日
- 2016-11-25
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- common.iniの[FTS]セクションでenable_ftsの値を2に設定する。
- メールの画面を3ペイン(プレビュー表示)で表示する。
【準備】
- common.iniを開き、[FTS]セクションでenable_ftsの値を2に設定します。
例:
----------
enable_fts = "2"
----------
補足:
- common.iniは次の場所に配置されています。
(CGI 実行可能ディレクトリ)/(インストール識別子)/common.ini
例:
Windowsの場合:
C:\Inetpub\scripts\cbgrn\common.ini
Linuxの場合:
/var/www/cgi-bin/cbgrn/common.ini - enable_ftsの値を2に設定すると、全文検索の検索ボックスを非表示にし、インデックスの作成は継続します。
- common.iniは次の場所に配置されています。
- メールで、プレビューを表示する設定にします。
補足:
- アプリケーション画面の「メール > 受信箱」画面で、[オプション] > [プレビューを表示する]をクリックして設定します。
【再現手順】
- アプリケーション画面にログインし、[メール]をクリックします。
→現象発生:
ヘッダーに全文検索の検索ボックスが表示されます。
補足:
- 表示された全文検索の検索ボックスでは検索できません。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 4.2.4のガルーン
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【更新履歴】
2016/11/10 タイトルを更新しました。