014-009638

パッケージ版 サイボウズ Office

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オープン統合認証ver.2を利用してログインすると、タイムカードで自動打刻されない場合がある。

種別
不具合
機能
  • タイムカード
  • 連携認証
再現バージョン
  • 10.0.0
  • 10.0.1
  • 10.0.2
  • 10.1.0
  • 10.1.2
  • 10.2.0
  • 10.3.0
  • 10.4.0
  • 10.5.0
  • 10.6.0
  • 10.6.1
  • 10.7.0
  • 10.8.0
  • 10.8.1
  • 10.8.2
  • 10.8.3
  • 10.8.4
  • 10.8.5
  • 10.8.6
  • 10.8.7
改修バージョン
公開日
2018-04-09
更新日
2023-12-07

詳細

【準備】

  • サイボウズ Officeに、認証先の製品のユーザーとログイン名が同じユーザーを追加します。

    例:
    • ユーザー1(ログイン名:user1)
    • ユーザー2(ログイン名:user2)

  • サイボウズ Officeで、タイムカードの自動打刻機能を使用する設定にします。

    • 使用する機能:「自動打刻機能を使用する」のチェックボックスを選択する

      補足:
      (システム設定画面)「タイムカード > 一般設定」画面で設定できます。

  • サイボウズ Officeで、オープン統合認証 ver.2の設定を有効にします。

    補足:
    • (システム設定画面)「連携認証の設定」画面で設定できます。

  • 認証先の製品で、オープン統合認証ver.2の設定を有効にします。

    例:
    メールワイズ

  • サイボウズ Officeとメールワイズで、ログアウトします。


【再現手順】

  1. ユーザー1で、メールワイズにログインします。

  2. サイボウズ Officeにアクセスします。

    補足:
    • ユーザー1でログインしている状態であることを確認します。

  3. メールワイズで、ログアウトします。

    補足:
    • サイボウズ Officeの画面はログインしたまま表示しておきます。

  4. ユーザー2で、メールワイズにログインします。

  5. サイボウズ Officeの画面を更新します。

    補足:
    • ユーザー2でログインしている状態になります。

  6. [タイムカード]をクリックし、出社欄を確認します。

→現象発生:
 自動的に出社時刻が打刻されません。

補足:

  • トップページの「タイムカード」パーツでも、同様の現象が発生します。

回避/対応方法

【回避方法】

手順3で、メールワイズをログアウトしたあと、サイボウズ Officeの画面を更新し、ログアウトした状態にします。