001-010463
[Linux版の現象]Service Packを適用すると、grn.cgiの所有者が「root」に変更される場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- インストーラー
- 再現バージョン
-
- 4.2.6
- 4.10.1
- 改修バージョン
- 4.10.2
- 公開日
- 2019-01-17
- 更新日
- 2019-03-15
詳細
【再現手順】
- バージョン 4.10.0のGaroonをインストールします。
- grn.cgiの所有者を確認します。
例:
grn.cgiの所有者がapacheであるとします。
補足:- grn.cgiは次のディレクトリーに配置されています。
(CGI 実行可能ディレクトリー)/(インストール識別子)/grn.cgi
- grn.cgiは次のディレクトリーに配置されています。
- Service Pack 1を適用します。
- grn.cgiの所有者を確認します。
→現象発生:
grn.cgiの所有者が「apache」から「root」に変更されています。
補足:
補足:
- バージョン4.2.0のGaroonにService Pack 6を適用した場合も、同様の現象が発生します。
→正しい結果:
grn.cgiの所有者が変更されません。
grn.cgiの所有者が変更されません。
回避/対応方法
【対応方法】
grn.cgiの所有者を、Webサーバーの実行ユーザーに変更します。
grn.cgiの所有者を、Webサーバーの実行ユーザーに変更します。
例:
「apache」に変更します。