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[Internet Explorer 11の現象]書式編集で「画像の挿入・編集」アイコンから画像を挿入しようとすると、「画像サイズ(横・縦)」項目の値が不正になる場合がある。
- 種別
- クライアント環境の制限事項
- 機能
-
- 書式編集
- 再現バージョン
-
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 改修バージョン
- 公開日
- 2019-09-10
- 更新日
- 2019-09-10
詳細
※本記事は、HTMLポートレットで書式編集を使用して、「画像の挿入・編集」アイコンから画像を挿入する場合を例に手順を記載します。
【準備】
- 画像ファイルを用意します。
例:- 高さ100px 幅100pxの画像ファイル
sample.png
- 高さ100px 幅100pxの画像ファイル
- システム管理画面にログインし、[各アプリケーションの管理] > [ポータル] > [HTMLポートレット] > [HTMLポートレットを追加する]の順にクリックします。
- ポートレットの内容で「書式編集」を選択し、「画像の挿入・編集」アイコンをクリックします。
- [一般]をクリックし、「画像のソース」項目の虫めがねアイコンをクリックします。
- 「画像の追加」ダイアログで、準備で用意した画像ファイルを選択し、[追加する]をクリックします。
→現象発生:
「画像サイズ(横・縦)」項目の値が不正になる場合があります。
例:
- 「28」x「30」と表示されます。
- 「(空欄)」x「(空欄)」となります。
→正しい結果:
「画像サイズ(横・縦)」項目の値が正しく表示されます。
例:
「画像サイズ(横・縦)」項目の値が正しく表示されます。
例:
- 「100」x「100」と表示されます。
補足:
- 手順3で、「画像のソース」項目に画像ファイルの保存先のURLを指定しても、同様の現象が発生します。
- 現象発生時、「画像の挿入・編集」ダイアログで[OK]をクリックすると、画像が不正なサイズのまま挿入されます。
- 「HTMLポートレットの変更」画面でも、同様の現象が発生します。
- 書式編集に「画像の挿入・編集」アイコンがある画面すべてで、同様の現象が発生する可能性があります。
回避/対応方法
申し訳ありません。本現象は制限事項です。
【対応方法】
現象発生後、 「画像サイズ(横・縦)」項目に正しい値を入力します。
現象発生後、 「画像サイズ(横・縦)」項目に正しい値を入力します。
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【お知らせ】
Internet Explorer 11は、開発元のサポート終了に伴い、2022年6月12日以降はサイボウズ製品の動作環境に含まれません。
不具合情報公開サイトでは、2022年6月12日以降、Internet Explorerの全バージョンに関する情報の取り扱い・更新を終了しています。
サイボウズ製品・サービスでの Internet Explorer 11 サポート終了について