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001-010716

パッケージ版 Garoon

関心あり
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最終承認日時と「limit」または「offset」を指定して、REST API「申請データを取得する」を実行すると、正しく申請データを取得できない場合がある。

種別
不具合
機能
  • ワークフロー
  • REST API
再現バージョン
  • 5.0.0
  • 5.0.1
  • 5.0.2
  • 5.5.0
  • 5.5.1
  • 5.9.0
  • 5.9.1
  • 5.9.2
  • 5.15.0
  • 5.15.1
  • 5.15.2
  • 6.0.0
  • 6.0.1
  • 6.0.2
  • 6.0.3
改修バージョン
改修予定
あり

現時点で改修の予定がある不具合には「改修予定 あり」が表示されます。ただし予定通りに改修されない場合もあるため、この表示は改修を確約するものではありません。また、不具合の具体的な改修時期についてはお伝えできません。

公開日
2021-03-08
更新日
2021-09-09

詳細

【発生条件】
次の条件を満たすと発生する場合があります。
  • REST API「申請データを取得する」を使用する際に、次のパラメータをどちらも含むよう指定する。
    • 「limit」と「offset」のどちらか、または両方
    • 「rangeStartApprovedAt」と「rangeEndApprovedAt」のどちらか、または両方

※本記事は、REST API「申請データを取得する」を使用し、「limit」と「rangeStartApprovedAt」を指定して申請データを取得するケースについて手順を記載します。

【準備】
  • 申請フォームを追加します。

    例：
    申請フォーム1

  • 申請フォーム1に経路を設定し、申請フォーム1を有効にします。

  • 申請フォーム1を使用して、申請を作成します。

    例：
    • 申請1　
    • 申請2　
補足：
    • 申請1、申請2の順で作成します。

  • 申請2を承認します。

    補足：
    • 2021年3月1日以降に承認したものとします。

【再現手順】
  1. 発生条件を満たすようにパラメータを指定し、REST API「申請データを取得する」を使用して、申請データを取得します。

    例：
    ------------
    GET /xxxxx/xxxxx/grn.xxx/api/v1/workflow/admin/requests?rangeStartApprovedAt=2021-03-01T00:00:00Z&limit=1 HTTP/1.1
    Host: xx.xx.xx.xx
    X-Cybozu-Authorization: QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU=
    ------------

    補足：

→現象発生：
 申請2が取得できません。

回避/対応方法

【対応方法】
手順1のあと取得したレスポンスの「hasNext」がtrueの場合、次の方法で対応できます。

  • 「offset」を指定して、REST API「申請データを取得する」を実行します。

    例：
    ------------
    GET /xxxxx/xxxxx/grn.xxx/api/v1/workflow/admin/requests?rangeStartApprovedAt=2021-03-01T00:00:00Z&limit=1&offset=1 HTTP/1.1
    Host: xx.xx.xx.xx
    X-Cybozu-Authorization: QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU=
    ------------


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【更新履歴】
2021/09/09　対応方法を更新しました。