001-011340
申請の処理者に設定された複数のユーザーの代理承認者に設定されていると、「ワークフロー(代理承認一覧)」画面に申請が表示されない場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 改修バージョン
- 6.0.2
- 公開日
- 2024-01-29
- 更新日
- 2024-06-07
詳細
【発生条件】
次の条件を満たすと発生する場合があります。
- 申請の処理者に設定された複数のユーザーの代理承認者に、同一ユーザーが設定されている。
- ユーザーを追加します。
例:- ユーザー1
- ユーザー2
- ユーザー3
- ユーザー4
- ワークフローの代理承認を許可します。
補足:- (システム管理画面)「ワークフロー > 一般設定」画面で設定します。
- (システム管理画面)「ワークフロー > 一般設定」画面で設定します。
- ユーザー1とユーザー4の代理承認者を、ユーザー2に設定します。
補足:- (システム管理画面)「ワークフロー > 代理人の設定 > 代理人の変更」画面で設定します。
- (システム管理画面)「ワークフロー > 代理人の設定 > 代理人の変更」画面で設定します。
- ワークフローに、カテゴリーを追加します。
例:
カテゴリー1 - カテゴリー1に、申請フォームを追加します。
例:
申請フォーム1 - 申請フォーム1に経路を設定し、申請フォームを有効にします。
例:
------------
経路情報:- 経路名:専用経路
- 経路種別:承認(誰か1人)
- 経路ステップ名:承認経路1
- 初期値:ユーザー1
- 経路種別:承認(誰か1人)
- 経路ステップ名:承認経路2
- 初期値:ユーザー3、ユーザー4
- 経路種別:承認(誰か1人)
- 経路ステップ名:承認経路3
- 初期値:ユーザー1
- 経路名:専用経路
- 申請フォーム1を使用して申請を作成します。
例:
申請1
補足:- 各経路ステップの処理者は、初期値のままで申請します。
- 各経路ステップの処理者は、初期値のままで申請します。
- ユーザー1で、申請1の承認経路1を承認します。
- ユーザー3で、申請1の承認経路2を承認します。
【再現手順】
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [代理承認一覧]の順にクリックします。
「ワークフロー(代理承認一覧)」画面に、申請1が表示されない場合があります。
補足:
- 準備6点目で共有経路を設定しても、同様の現象が発生する場合があります。
- 準備6点目で、経路種別を「承認(全員)」に設定しても、同様の現象が発生する場合があります。
回避/対応方法
【回避方法】
ユーザー2が、申請の処理者に設定された複数のユーザーの代理承認者にならないよう、設定を変更します。
例:
ユーザー4の代理承認者から、ユーザー2を削除します。
【対応方法】
「回避方法」と同じ手順です。
ユーザー2が、申請の処理者に設定された複数のユーザーの代理承認者にならないよう、設定を変更します。
例:
ユーザー4の代理承認者から、ユーザー2を削除します。
【対応方法】
「回避方法」と同じ手順です。