001-011354

パッケージ版 Garoon

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「グループ週表示」または「グループ日表示」画面で各ユーザーのタイムゾーンを適用すると、タイムゾーンが異なるユーザーの期間予定が正しい日付に表示されない場合がある。

種別
不具合
機能
  • スケジュール
再現バージョン
  • 5.0.0
  • 5.0.1
  • 5.0.2
  • 5.5.0
  • 5.5.1
  • 5.9.0
  • 5.9.1
  • 5.9.2
  • 5.15.0
  • 5.15.1
  • 5.15.2
  • 6.0.0
  • 6.0.1
  • 6.0.2
  • 6.0.3
改修バージョン
公開日
2024-11-22
更新日
2024-11-22

詳細

【準備】
  • タイムゾーンを設定したユーザーを追加します。

    例:
    • ユーザー1:(UTC+09:00) 東京
    • ユーザー2:(UTC+08:00) 台北

    補足:
    • ユーザー2のタイムゾーンが、ユーザー1のタイムゾーンよりも西になるように設定します。

  • ユーザー2で期間予定を登録します。

    例:
    ----------
    日付:2024年11月1日(金)~2024年11月1日(金)
    タイトル:予定1
    参加者:ユーザー2
    ----------

【再現手順】
  1. ユーザー1でアプリケーション画面にアクセスし、[スケジュール] > [グループ週]の順にクリックします。

  2. 「ユーザー選択」アイコンをクリックします。

  3. ユーザー2を選択し、[適用する]をクリックします。

    補足:
    • 予定1が11/01(金)と11/02(土)をまたいで表示されます。

  4. 日送りまたは週送りボタンをクリックし、予定1の終了日をスケジュールの左端の日付に表示します。

    例:
    ----------
    左端の日付:11/02(土)
    右端の日付:11/08(金)
    ----------

  5. [オプション]をクリックし、「各ユーザーのタイムゾーンを適用する」のチェックボックスを選択します。

→現象発生:
 予定1が正しい日付に表示されません。

 例:
 11/02(土)と11/03(日)をまたいで表示されます。

→正しい結果:
 予定1が正しい日付に表示されます。

 例:
 11/01(金)に表示されます。

補足:
  • ユーザー2のタイムゾーンが、ユーザー1のタイムゾーンよりも西になるように設定しても、本現象が発生しない場合があります。

  • 「各ユーザーのタイムゾーンを適用する」のチェックボックスを選択した状態で、日送りまたは週送りボタンをクリックし、予定1の終了日の翌日がスケジュールの左端の日付に表示された場合も、同様の現象が発生します。

  • 「グループ日表示」画面でも、同様の現象が発生します。

回避/対応方法

本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。