001-006180
[CVE-2012-2110]OpenSSLの脆弱性に伴う不具合
- 種別
- 脆弱性
- 機能
-
- 全般
- 再現バージョン
-
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 改修バージョン
- 3.5.4
- 公開日
- 2013-01-18
- 更新日
- 2014-08-08
詳細
攻撃者にこの脆弱性を利用された場合、バッファオーバーフロー攻撃を誘発されたり、サービス運用妨害 (メモリ破損) 状態となる可能性があります。
補足:
- JVN iPedia(脆弱性対策情報データベース)公開情報は次のとおりです。
JVNDB-2012-002099
OpenSSL の asn1_d2i_read_bio 関数におけるバッファオーバーフロー攻撃を誘発される脆弱性
http://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2012/JVNDB-2012-002099.html
- バージョン 3.7以降のガルーンにおける影響は、次のレコードをご確認ください。
[CyVDB-67][CVE-2012-2110]OpenSSLの脆弱性
https://kb.cybozu.support/article/31640/ - 本脆弱性のCVE識別番号は「CVE-2012-2110」です。
2014年に検出された「CVE-2014-0160(Heartbleed)」とは異なる内容ですのでご注意ください。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.5.4 のガルーン