詳細

【発生条件】

次の条件をすべて満たす場合に発生します。

• バージョン 2.1.3以前のガルーンで、申請フォーム「標題」項目の「項目の変更」画面に遷移し、[変更する]をクリックする。
  
  
• バージョン 2.1.3以前のガルーンで書き出した申請フォーム（XMLファイル）を、バージョン 2.5.0以降のガルーンで読み込む。

【準備】

• バージョン 2.1.3以前のガルーンで、申請フォームをXMLファイルに書き出します。
  
  
  • ワークフローのカテゴリを追加します。
    
    例：
    カテゴリ1
    
    
  • カテゴリ1に申請フォームを追加します。
    
    例：
    申請フォーム1
    
    
  • 申請フォーム1の「標題」項目の「項目の変更」画面に遷移し、任意の内容を変更して[変更する]をクリックします。
    
    補足：
    内容を変更しないまま[変更する]をクリックした場合も、同様の現象が発生します。
    
    
  • 申請フォーム1をXMLファイルに書き出します。
    
    
• バージョン 2.5.0以降のガルーンで、書き出した申請フォームを読み込みます。
  
  
  • ワークフローのカテゴリを追加します。
    
    例：
    カテゴリ2
    
    
  • カテゴリ2で、準備で書き出したXMLファイルを読み込みます。
    
    補足：
    システム管理画面、運用管理画面、どちらで読み込んでも現象が発生します。

【再現手順】

1. システム管理画面にログインし、[各アプリケーションの管理] ＞ [ワークフロー] ＞ [申請フォームの一覧] ＞ [カテゴリ2] ＞ [申請フォーム1]の順にクリックします。

→現象発生：
 標題の項目名が「form_layout_standard」と表示されます。

回避/対応方法

【対応方法】

次のどちらかの方法で対応できます。

• システム管理画面で、標題の項目名を変更します。
  
  
  1. システム管理画面にログインし、[各アプリケーションの管理] ＞ [ワークフロー] ＞ [申請フォームの一覧] ＞ [カテゴリ2] ＞ [申請フォーム1]の順にクリックします。
     
     
  2. [form_layout_standard] ＞ [変更する]の順にクリックします。
     
     
  3. 「項目名」を変更し、[変更する]をクリックします。
     
     例：
     ----------
     変更前：form_layout_standard
     変更後：標題
     ----------
     
     
• 運用管理画面で、標題の項目名を変更します。
  
  
  1. カテゴリ2の運用管理者でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] ＞ [オプション] ＞ [申請フォームの管理] ＞ [カテゴリ2] ＞ [申請フォーム1]の順にクリックします。
     
     
  2. [form_layout_standard] ＞ [変更する]の順にクリックします。
     
     
  3. 「項目名」を変更し、[変更する]をクリックします。
     
     例：
     ----------
     変更前：form_layout_standard
     変更後：標題
     ----------

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