001-009231
受信者によって削除されたメッセージを再利用すると、メッセージを削除したユーザーが宛先に表示されない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メッセージ
- 再現バージョン
-
- 4.0.3
- 改修バージョン
- 4.2.0
- 公開日
- 2015-09-25
- 更新日
- 2015-11-27
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- ユーザー3
- ユーザー1で、メッセージを送信します。
例:
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標題:メッセージ1
宛先:ユーザー2、ユーザー3
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【再現手順】
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[メッセージ] > [受信箱] > [メッセージ1]の順にクリックします。
- [削除する] > [はい]の順にクリックします。
補足:
- ユーザー1で、「メッセージ1 > 送信箱 > メッセージの詳細 > 宛先の詳細」画面を表示すると、「メッセージを削除したユーザー」にユーザー2が表示されます。
- ユーザー1で、「メッセージ1 > 送信箱 > メッセージの詳細 > 宛先の詳細」画面を表示すると、「メッセージを削除したユーザー」にユーザー2が表示されます。
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[メッセージ] > [送信箱] > [メッセージ1]の順にクリックします。
- [再利用する]をクリックします。
→現象発生:
手順2でメッセージを削除したユーザーが、宛先に表示されません。
例:
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宛先:ユーザー3
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→正しい結果:
メッセージを削除したユーザーも、宛先に表示されます。
例:
-------------------
宛先:ユーザー2、ユーザー3
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補足:
- 手順2で、ユーザー2がメッセージ1をごみ箱から削除した場合にも、同様の現象が発生します。
- ユーザー3がメッセージを再利用した場合にも、同様の現象が発生します。
- 手順4で、次の操作を実施した場合にも、同様の現象が発生します。
- [オプション▼] > [別のメッセージを送る]の順にクリックします。
- [オプション▼] > [別のメッセージを送る]の順にクリックします。
- メッセージ1の宛先からユーザー2を削除したあと、そのメッセージを再利用する場合に、宛先から削除されたユーザーが宛先に表示されないのは、仕様動作です。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 4.2.0のガルーン
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【更新履歴】
2015/10/01 タイトルを更新しました。