018-009286
「文字列(複数行)」項目の設定で、「再利用時に使用する」を無効にしても、KUNAIでレコードを再利用すると「文字列(複数行)」項目の内容が再利用される。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- カスタムアプリ
- 再現バージョン
-
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.0.4
- 3.0.5
- 3.0.6
- 3.0.7
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.1.4
- 3.1.5
- 3.1.6
- 3.1.7
- 3.1.8
- 3.1.9
- 3.1.10
- 3.1.11
- 3.1.12
- 3.1.13
- 3.1.14
- 3.1.15
- 3.1.16
- 3.1.17
- 3.1.18
- 3.1.19
- 3.1.20
- 3.1.21
- 3.1.22
- 3.1.23
- 3.1.24
- 改修バージョン
- 公開日
- 2015-12-14
- 更新日
- 2015-12-14
詳細
【準備】
- カスタムアプリで、アプリを追加します。
例:
アプリ1 - アプリ1に、項目を追加します。
例:
-------
入力タイプ:文字列(複数行)
項目名:項目1
------- - アプリ1の運用管理の「項目の変更」画面で、次の設定を行います。
- 再利用:「再利用時に使用する」のチェックボックスを選択を外す
- 再利用:「再利用時に使用する」のチェックボックスを選択を外す
- アプリ1に、レコードを登録します。
例:
-------
項目1:内容1
-------
【再現手順】
- KUNAIを起動し、シンクします。
- [アプリ一覧] > [カスタムアプリ] > [アプリ1] > [レコード1]の順にクリックします。
- 画面右下の[…]をクリックします。
- [再利用する]をクリックします。
→現象発生:
「文字列(複数行)」の内容が再利用されます。
補足:
- 項目1の内容は編集できます。
- 次の手順でも、同様の現象が発生します。
- [カスタムアプリ] > [アプリ1] > [運用管理] > [項目]の順にクリックします。
- 項目1の[変更]をクリックします。
- 「書式編集を使用する」のチェックボックスを選択します。
- [カスタムアプリ] > [アプリ1] > [レコードを登録する]の順にクリックします。
- 項目1のラジオボタンで「書式編集」を選択し、内容を入力します。
例:
項目1:内容1(太字) - 右下の[...]をクリックします。
- [再利用する]をクリックします。
補足:
- 項目1に「指定できません。」と表示され、内容の編集ができません。
- [登録する]をクリックすると、項目1の内容が再利用された状態でレコードが登録されます。
- 項目1に「指定できません。」と表示され、内容の編集ができません。
- [カスタムアプリ] > [アプリ1] > [運用管理] > [項目]の順にクリックします。
回避/対応方法
本現象の改修状況につきましては、こちらをご覧ください。
- 「文字列(複数行)」項目の設定で、「再利用時に使用する」を無効にしても、KUNAIでレコードを再利用すると「文字列(複数行)」項目の内容が再利用される。
https://kb.cybozu.support/article/32273/