001-010570
HTMLメールの初期表示をテキスト形式にすると、メールの本文で書式編集を使用して入力された特殊文字が、文字実体参照で表示される場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メール
- 再現バージョン
-
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 改修バージョン
- 公開日
- 2020-12-11
- 更新日
- 2020-12-11
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たすと発生する場合があります。
→正しい結果:
メールの本文に入力された特殊文字が正しく表示されます。
例:
⇒
次の条件をすべて満たすと発生する場合があります。
- HTMLメールの初期表示をテキスト形式にする。
- Garoonで、書式編集を使用したメールを送信する。
- メールを送信する際、本文に特殊文字を入力する。
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- ユーザー1、ユーザー2にメールアカウントを追加します。
- HTMLメールの初期表示で、「テキストのみ表示する」のチェックボックスを選択します。
補足:- (システム管理画面)「メール > 一般設定」画面で設定します。
- ユーザー2で、ユーザー1にメールを送信します。
例:
---------
標題:メール1
本文:⇒
---------
補足:
- 本文で「書式編集」を選択し、特殊文字を入力します。
- 本文で「書式編集」を選択し、特殊文字を入力します。
- ユーザー1で、メール1を受信します。
【再現手順】
-
ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[メール] > [受信箱] > [メール1]の順にクリックします。
→現象発生:
メールの本文に入力された特殊文字が文字実体参照で表示されます。
例:
⇒
メールの本文に入力された特殊文字が文字実体参照で表示されます。
例:
⇒
→正しい結果:
メールの本文に入力された特殊文字が正しく表示されます。
例:
⇒
補足:
- 次のフォルダーでも、同様の現象が発生します。
- 「ごみ箱」フォルダー
- 追加したフォルダー
- 「ごみ箱」フォルダー
- 返信、全員に返信、または転送のいずれかの操作でメールを送信した場合も、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。